刑務共済組合キャッチフレーズ第一次選考通過作品のご紹介について
先般から募集していた当組合のキャッチフレーズについて，第一次選考が終了しました。総数として， キャッチフレーズ が52作品があり，いずれも優秀な作品ばかりで，第一次選考も難航しましたが，その中でも特に優秀な作品が最終選考に選ばれました。現在，この10作品の中から最終選考を行っているところであり，その結果は，間もなく決定となりますので，皆様期待してください。
ここでは最終選考に残られた作品を以下のとおり，紹介させていただきます。
【 キャッチフレーズ 】第一次選考作品（10作品）
※表示順は，応募が早かったものから並べているものであり，評価を示しているものではありません。
①「支え愛 助け愛 それが共済組愛」
刑務共済組合 匿名さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
福利厚生はお互いに助け合って成り立つものなので，「愛」を強調しました。
②「生きるを学ぶ 活きるを繋ぐ」
刑務共済組合高松支部 竹本 奈美さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
矯正職員は「生きることを教えることが仕事である」と新拝命のときに先輩職員に教わったことがあります。被収容者と接する我々には生きることを学ぶ姿勢が大切であると思い，このキャッチフレーズを考えました。
また，共済組合は組合員とその家族の生活に密接な関係にあることから，活き活きとした生活が連鎖して繋がっていったら良いなぁという思いを込めました。
③「ここぞ！という時，守る，支える 刑務共済」
刑務共済組合東京支部 渡辺 真帆さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
一見，ありきたりな言葉が並んでいるように見えますが，刑務共済組合が組合員にとって身近な存在であってほしい，いざというときの力となり得る存在であるということを周知したいという願いからこのキャッチフレーズにしました。
④「暮らしまるまる 応援パートナー」
刑務共済組合東京支部 宇梶 義一さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
刑務共済組合は，「年金や医療，福祉など，暮らしにかかる様々な分野において，親身にトータル・サポートしてくれる頼りになる存在」というイメージです。優しく，それでいてはっきりとした印象を伝えられると思います。
⑤「『更生』と『厚生』のパートナーへ」
刑務共済組合高松支部 山岡 幸平さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
・改善更生と福利厚生からワードを拝借
・矯正全体での更生支援の強化に連動したタイミングにあわせた選択
・保護局，地方自治体等との「連携」を意識した「パートナー」のワード
・最後の「へ」によって未来志向をイメージさせたい。
⑥「あなたのそばに刑務共済 ～with your life～」
刑務共済組合仙台支部 勝又 清一郎さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
いつも職員及びその家族等の傍に寄り添っていることをイメージ。職員等の生活とともに刑務共済はある。刑務共済は職員の人生の伴走者。
⑦「社会を守るあなた、あなたを守る刑務共済」
刑務共済組合福岡支部 村上 翔さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
刑務官や法務教官，法務技官達は社会の秩序を守っています。相互扶助によって彼らの生活を守ることを目指す刑務共済の理念をキャッチフレーズとしました。
⑧「ささえあい たすけあう 刑務共済」
刑務共済組合札幌支部 鹿討 亜沙子さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
ありがちな言葉の組み合わせではありますが，シンプルな言葉の組み合わせをダイレクトに発信することで，幅広い世代に今一度，刑務共済組合の事業内容を分かりやすく伝えることができ理解を深めてもらえると考え，このフレーズを選びました。
様々な場面で使用されること，組合員だけではなく組合員の家族への認知を考慮したうえで「ささえあい たすけあう」のフレーズは敢えてひらがなを使用しました。
⑨「看（み）守る人を，見守る共済」
刑務共済組合広島支部 小林 真希さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
これまで私は，貯金や人間ドックの補助，助成金の受給などで，共済組合があることのありがたみを感じてきました。特に，結婚して子が生まれてからは，出産費用の給付金や育児休業手当金をいただき，現在は保育所助成金を受給し，大きな恩恵を受けています。共済組合の存在のおかげで，安心して仕事と家庭を両立させることができています。矯正職員は，改善更生を目指す人たちを「看守」するプロ集団ですが，共済組合は，そうした職員の生活に寄り添い，見守ってくれるような存在であると感じています。こうした思いから，このキャッチフレーズを考えました。
⑩「つながる心，つなげる安心」
刑務共済組合 匿名さまの作品
（キャッチフレーズの説明）
全組合員の支え合いによって，全組合員が安心した毎日を送れるよう設けられた共済組合の理念をキャッチ―に表しました。組合員１人１人の共済組合事業への協力や健康推進活動等が組合運営の安定や事業性の向上に繋がり，ひいては全組合員の更なる安心感や豊かなくらしへ繋がっていくという願いも込めています。